三面図では表しにくい製品はアイソメ図で指示する
板金製品は各工程で図面を理解しながら加工を行っていく必要があります。形状が複雑で三面図だと表現しにくい製品は、各工程で理解するのに時間がかかり、加工に入るまでの段取りに時間がかかってしまいます。

形状が複雑で三面図では表しにくい製品の場合、別途アイソメ図(アイソメトリック図、立体を斜めから見た図を表示する方法のひとつ。等角投影図)があれば、図面を理解する時間が早くなります。加工に入るまでの段取り時間が短縮され、図面の読み取りミスが少なくなります。