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曖昧な表現を使わず、寸法を正確に記入して板金図面を作成する

before

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上の指示だと下穴の大きさがφ 3.1 ~ 5.5位までの解釈ができます。皿の深さについて指示がなく、皿ビスの頭が同一面なのか、少し沈ませるのか判断がつきません。又、皿ビスにも色々な種類があって「M3皿」だけでは現場の担当者は判断に困ってしまいます。設計者にとっては、担当者からの問合せによるロスが発生します。

矢印

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上の指示であれば、誰が図面を読んでも答えは一つです。皿ネジの頭をどう処理するのかは設計者によってさまざまです。設計者の考えを正しく伝えるためにも寸法による指示が必要です。正しく製図を行わないと加工・検査・組立の全ての担当者が設計者の意図するところに気付かず製品として出荷してしまうかもしれません。