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不要なRの指示を削除し、コストを下げる

before

板金加工の図面では、「内R6」などRが指定がされている場合があります。しかし、Rを細かく指定すると不要なコストアップにつながる場合があります。

矢印

after

特殊な理由がなければ、当図面の通り、「内R6以下」など最低限のR指示に変更することを推奨します。内R6を指定すると、使用する金型が限定されるのでコストアップとなるケースがあります。そのため、Rの無駄な指示を削除することで、コストダウンを実現することが可能です。実際に当図面では、板厚等から鑑みると、内R1~2程度で加工が行われます。

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