アルミ精密板金

アルミの精密板金における設計のポイント

鉄やステンレスとは異なり、アルミは割れが発生しやすく、また、熱伝導率が高く溶けやすい材質となります。設計段階からこうしたアルミの特性をしっかりと理解しておかないと、高精度なアルミ精密板金加工品を製作することはできません。そこで、アルミの精密板金における設計のポイントを下記にてご紹介します。

1.曲げRを考慮して設計を行う

アルミは、特に曲げによる割れが非常に発生しやすい材質です。そのため、設計の際に曲げ加工を行う内角を90度や鋭角で設計をすると、割れが発生し精密板金加工品として成り立ちません。この割れを回避するため、”曲げR”を設けるか、あるいは”逃げの窓”を設ける必要があります。このような対策を行うことで高品質なアルミの精密板金加工品を製作することが可能です。

>>【VA/VE事例】曲げが必要なアルミ板金は、曲げRを考慮して設計する

2.歪みの発生しやすい溶接(TIG溶接等)を避ける

アルミは溶接による歪みが発生しやすい材質であるため、TIG溶接等を行うと歪みが生じてしまいます。そのため、アルミの精密板金加工品に溶接を採用している場合は、溶接以外の接合方法を検討してみると良いでしょう。製品用途上、溶接が望ましい場合にはTIG溶接ではなく、歪みの発生が少ないファイバーレーザー溶接等を採用することをお勧めします。

>>【VA/VE事例】溶接からリベットに変更することで溶接歪みを解決する

3.板厚が違うもの同士の溶接を避ける

板厚違いのアルミを溶接する場合は、板厚の違いによって母材が溶けるスピードが変わるため、特に大きな歪みが発生します。そのため、アルミの溶接を行う際は、同じ板厚の材料を採用することをお勧めします。どうしても、板厚違いのものを溶接する必要がある場合は、歪みの発生が少ないファイバーレーザー溶接の採用すると良いでしょう。

精密板金加工.comを運営するCREST PRCISIONでは、上記のような各種VA/VE提案を行っております。また、アルミ溶接を得意とする当社では、あらゆる溶接方法を活用することで、薄板から厚板まで高精度にアルミ溶接を行うことが可能です。下記より、当社が運営するアルミ溶接専門サイトを是非ご確認ください。
>>アルミ溶接に関するお役立ち情報を掲載!アルミ溶接板金.com

アルミ精密板金 製品事例

精密板金ひらめき.comを運営するCRESTPRECISIONでは、これまで様々なアルミの精密板金加工を手掛けてきました。 下記にてその一例をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。写真をクリックして頂くと詳細が表示されます。

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精密板金ひらめき.comのアルミ精密板金が選ばれる理由

  • 理由1

    0.5mmまでのアルミ薄板溶接に対応!歪みでお悩みならお任せください

    アルミ溶接のプロである当社では、tig溶接とファイバーレーザー溶接を駆使して、0.5mmの薄板アルミ溶接から、5.0mmを超える厚板アルミ溶接まで、幅広く対応いたします。また、溶接による歪みが発生しやすいアルミであっても、長年培ったノウハウ・経験を活かし、様々な溶接条件を最適化することで歪みの少ない溶接を実現します。

  • 理由2

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  • 理由3

    【最短当日出荷】超短納期対応が可能!

    当社では、短納期に特化した人員配置を行っており、お客様からご注文を頂くとすぐにデータを作成し、ブランク・曲げ・溶接・組立・検査へとすばやく工程を進め出荷を行います。特に試作板金をご要望の場合は仕様・金額などを確定頂ければ、最短で当日出荷を行うことも可能です。

アルミの精密板金に関するよくある質問

精密板金ひらめき.comがアルミの精密板金のご依頼を頂く際に、皆様から寄せられる質問をまとめました。 アルミの精密板金をご検討される際に参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

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