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(10)簡易金型(ダイレスフォーミング)によって金型部材が届くのに要する時間を削減する

簡易金型(ダイレスフォーミング)によるコストダウン設計のポイント

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上記のような製品は、これといって難しい絞り加工を行っているわけではありません。しかし、金型を使って製作した場合、部材(ダイプレート、パンチプレート、バッキングプレート、ストリッパープレートなど各種プレート、パンチ、パンチダイ)を発注する必要があり、例えば、各種プレートに関しては発注してから手元に届くのに、早くて中1日かかり、大幅な時間ロスとなってしまいます。

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簡易金型(ダイレスフォーミング)を活用するのであれば、一般的に流通している部材を活用できます。このような部材は在庫を持ちやすく、特殊な部材を発注するのに要する時間のロスが発生することもないので、短納期への対応が可能となります。

簡単な加工品であっても、部材を発注してから届くのに時間がかかってしまいます。簡易金型(ダイレスフォーミング)を採用すれば、部材発注による時間のロスがなくなり、短期間で納品することが可能になります。もちろん、簡易金型(ダイレスフォーミング)は金型に比べて、金型代が安くイニシャルコストを抑えられることも可能です。